電車に乗って 2
2008 / 06 / 22 ( Sun ) ちょっとここで、小山自然育児相談所の伊東厚子先生について。
伊藤先生は小山自然育児相談所の助産婦さんで、育児・母乳の相談に乗ってくださいます。 先生はあくまでお母さん目線で、そのスタンスは悩める新米ママたちにとってやさしく、しかもアドバイスは的確、そして研究熱心で、こちらの話も真剣に聞いてくださって、とても信頼できます。 2年ほどまえに、自宅から研究所を近所に移転されたとのこと。 (卒乳後行ってなくて知りませんでした) アトピーで子供は包帯ぐるぐる巻き、私は夜も眠れず憔悴、という時に知人に紹介してもらい、 「ママは家事を外部委託してとにかく休みなさい、自分の食べ物は確保してきちんと食卓に座って食べなさい」 こんな大変な時に休めなんて、と、その時は疑問に思いましたが、とにかく義母に家事をお任せして昼間子供とたっぷり遊び、一晩経つとアトピーはぐんっと良くなっていたのでした。 以来、伊東先生は私にとって女神?、天使?、魔女?とにかく普通ではない存在なのです。 伊東先生が、「この本いいわよ、読んでみたら?」なんて言われればすぐ読んじゃう。 で、須永和尚様の「子どもたちの子どもたちの子どもたちへ」をお借りして読んでみると……、 装丁がバラバラで読めない ![]() うちでは予防接種は受けさせない。なぜなら、 その後のページが無いんです。肝心なとこなのに〜(>_<) 結局後で自分で買って読みました。 これってある意味戦略的では? うちの下の子はアレルギーが強くて予防接種はほとんど進んでません。 須永先生の教えに賛同して、小山市では何人か予防接種を受けさせないお母さん達がいますが、検診の際別室で市の人にこんこんとお説教されているところも見たことあります。 アレルギーがなかったら、私なら受けさせちゃうかな(ひゃー)。まだ食養も手当て方も自信ないし、お姉ちゃんは普通に給食食べてるし。 さて、電車の旅です。 郡山からは水郡線で3駅。 水郡線っていうのがまたマニアックで大変私の気に入りました。 単線で、運転席の後ろに立って景色を眺めるとそれはそれは素晴らしいのです。 森があって林があって、森を抜けると静かな沼があって、のどかというよりは神秘的。 ワンマン電車なので、電車から降りる時は一番前の車両から車掌さんに切符を渡さないと降りられない(要注意ですね) 駅からは徒歩20分だそうですが、今回は車で迎えに来ていただきました。 ご自宅は坂を上りきった高台にあって、犬がいて猫がいて、素敵な奥様と素直でかわいらしいお子さん達がいて、幸せそのもの。 こうちゃんは初めての電車の旅に興奮しすぎたのか、真天庵に着いてからはぐんにゃりとおとなしくなっていました。 せっかくのお料理もくずきりの汁物を食べただけ。 3番目のお子様がさくらんぼを手に現れてからシャキーンと復活し、さくらんぼをたくさん食べて、電車のジオラマで熱心に遊び、ガオレンジャーのロボを出してもらうと嬉しそうに遊んでいました。 子供が遊んでもらっている間、私は奥様にイトオテルミーをしていただきました。 ずっとやっていたけれど、最近本格的に自宅で開業されたとのこと。 火をつけたお香のようなものを銀色の筒にいれて施術してもらうのですが、思ったより熱くなく全身リラックスです。 奥様のお話がとても素敵でした。 玄米菜食も、最初からうまくいったわけではなく、一番最初のお子さんの時は陽性のものばかりあげたりといった失敗もあったそう。 なんだかほっとします。 私はまだ始めたばかりで、自己流で、なんだか不安だらけ。 でも、始めたからにはもっと勉強してもう少しは身に付けたいと思っています。 お食事は、夏のお料理ということで、昨日はとても暑い日だったのでさわやかでぴったり。 びっくりするほど華やかでおいしく、体中にエネルギーが満ちる感じがしました。 細部にまで神経の行き届いた繊細なお味で、大変素晴らしいもてなしでした。 ご夫婦の食事の作法が上品で美しかったのも感心しました。 ここに来て食事をすると、「人間は食べ物でできている」ということを心から実感できます。 本で読んで、お話で聞いて、ブログで読んで、分かったような分からないような…でも実際にお料理を見て食べるとすとんと腑に落ちます。 体にとって優しい食べ物。心にやさしい暮らし方。 症状を抑えるためにこれを食べよう、みたいな手当て方はやっぱりだめなんです。 陰陽は一人の人間の中にもあり、心にも、季節にも、時間にもある。 心と体の声に耳を澄ませて、バランスを取りながら丁寧に生きることの素晴らしさ。 難しいなあ、と思ってた陰陽が、謙虚で素敵な奥様の口から語られると素直に頭に入ってきます。 迷われてる方はとにかく和尚様とそのご家族にお会いになることをおすすめします。 帰り道、子供は電車に乗ったとたん寝てしまったのでおんぶで新幹線のホームまで歩きました。 14キロの子供はずっしりと背中に重いのだけど、なんだかとても幸せでした。 弱くてもとにかく私のところに生まれてくれたので。 眠りに着く前に「ボクもあのおにいちゃんたちみたいに、かっこよくなりたいなあ…」とつぶやいていました。 |
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